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日創プロニテイ
みなさん。こんばんは。

まともにファンダなど、分析したことないのですが、ブログの方針に沿い、自分なりに分析してみました。
指標などはうっすら頭に入っていましたが、自分で決算短信やIRを読み読み込んだつもりです。
結果は時間が自然に教えてくれますが、お気づきの点などご教示頂けると幸いです。

0. きっかけ
日経産業新聞の中堅企業技術力ランキング記事に載っていた(第1位)。私が一時期利益を上げた、エスクローエージェントジャパンや個人投資家から人気のあるBS11企業が多く載っていたので調べてみた。
最初は、技術力に注目していたが、資産面で割安だと感じ詳しく調べてみた。

1.事業概要 太陽光発電業界、プラント設備業界、駐車場設備業界、建築関連業界、エネルギー関連業界、仮設・ユニットハウス業界、
電気設備業界、農業畜産業界など広範囲な仕向け先に各種金属製品を加工して販売している。
商社からの材料直接仕入とあらゆる加工に対応可能な生産体制により、材料の調達から加工までを一貫して行える
「オールインワン加工」システムを構築しており、製品の企画提案から設計・加工・組立・物流まで、短納期かつ大量の注文に対応している。

2. 基礎的指標
(1) PER:3.9(15.8決算)6.5(16.8決算)
(2) PBR:0.65
 ※会社四季報、ヤフーファイナンス

3.成長性
太陽光発電の架台による特需で売上が伸びている。今後、恒久的に特需が続くことは考えられず、また、政府の方針等で
架台の受注も不確実である。(架台のメンテナンスによる売り上げが見込めるか確認する必要あり。)
今後は技術力を活かし、耐火パネル等、成長分野を開拓する必要がある。

4.リスク要因
・主な売り上げを占める太陽光架台に関しては政策リスクもある。

5.分析
・ストック:時価総額約45億円に対し、現金と売掛金の合計だけで約52億円あり、ストックだけ見ると明らかに割安である。
      勿論、有望な成長事業に投資するのが一番だが、配当利回りも約5%近くあり、自社株式購入が株主から求められるの      では。(PBR:0.65倍)

・フロー : PERは3.9と超割安だが、来期は6.5と太陽光架台特需がなくなるとPERも高くなると考えられる。
       それでも、PER10倍程度は維持すると考えられる。
       太陽光発電の架台が今後も伸び続けるとは考えにくく、新たな成長分野を開拓していく必要がある。

6.その他
  ・第29期と第30期の間で資本金を増やしている。
  ・増資したお金を有効活用しているとは考えにくい。(現金比率が多すぎる。株主還元か有望な成長事業に投資する必要があ る。)
  ・IRを見ていると、内部でお金の使い込みの不正がある。これは考えようだが、お金の使い込みがあっても(額によっては)外部   には公表していない 企業もあるかもしれない。そういった意味では、自助作用が働いている会社かもしれない。
  ・福岡市場なので、割安が放置され続けるかもしれない。

7. 結論ストック、フロー共に割安で、特にストック(現金比率)の割安が目立つ。技術力があり新規分野を開拓できればフローも割安を期待できるのではないか。配当利回りも5%弱ありストックで割安が解消されるまで保有することとする。
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Comment - 2

まるのん

こんばんは。
早速記事を拝見しました。

私も四季報とIRページをさらっと見ただけなので、
あまり深い議論が出来ませんが、
記事を拝見した所感をコメントさせて頂きます。

当社の成長性をどう見るかがまずは論点だと思います。
太陽光発電関連はいわゆる特需であり、
これが剥落し始めている今、
何に期待をして投資するのかということに尽きると思います。

確かに資産面ではPBRも1倍を大きく割れ、
かつ記事でもご指摘の通り、流動資産だけ見ても、
解散価値の方が大きいわけで、
配当面から見ても、
万年割安株として放置されることを覚悟したとしても、
利回りで5%程度が出せるという観点では、
投資もありだとは思います。

私は成長性を求めていますので、
なかなか難しいかなというのが率直なところです。

なお、PERがここまで低い上に、
業績を大きく左右するセグメントがある中では、
3倍とか6倍とか10倍というのは、
割安/割高の判断として使うのは難しいかもしれません。
利益の動向が読みにくいので、
(PERで評価するのは困難という意味です。)


ちなみにどの程度のEPSが当社の潜在力だと思われますか。
足元での受注残高の動向などを見ていると、
かなり厳しいトップラインとなることが想像できます。
これを跳ね返す程のイノベーションが起こり、
EPS3桁を恒常的に維持できると判断出来るのであれば、
割安だと思います。
一方でEPS60程度で、現時点でPER10倍程度ということであれば、
成長性が織り込めない中で、
資産面で買われるという中で考えると
妥当な判断かなという気もします。


今後の成長性を評価する上で、
当社の競争力はどこにあるのかもポイントかもしれません。
技術力のどの部分に差別化要素があって、
それがどこまで価格競争力に繋がっているのか、
この辺りの競争戦略をどうとっているのかも
分析する必要があるかもしれませんね。
それを紐解くと、今後化ける可能性があるのかないのか、
少し突っ込んだ評価が出来るのかもしれませんね。

書いていて、自分の保有銘柄にも通ずるところがあるので、
私もこの観点で改めて検討してみたいと思いました。

2015/09/23(Wed) 22:27

Edit | Reply | 

ゆったり

Re: タイトルなし

まるのん先生、早速のご確認ありがとうございました。


さすがですね!

太陽光の特需がなくなることをいかに見積もるかが大事ですね。

EPSは何もしなければ60~80くらいかなと。。。

そうすると、今の株価は妥当であり、株の将来予見性は当たっているともいえますね。

耐火パネルなど、今後の注力分野の分析、技術力で何が出来るかを考えていきたいと
思います。


本銘柄は、ストックでこれ以上の下げはなく、基本、配当利回り狙いで、技術力が発揮されることを
期待しての保有とし200株(約12万円)に留める予定です。

それでも、東京五輪までに配当だけで美味しい食事が食べられると期待しています。

2015/09/24(Thu) 20:17

Edit | Reply | 

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